みなさんは普段使用する鍵を纏めておくのに何を使用していますか?
キーホルダー、キーリングやキーケースなど・・貴重品を纏めつつそれを持ち歩くので、機能性とデザイン性の面で考慮する必要があり選ぶのって難しいですよね。
私は、wichard(ウィチャード)社のカラビナをキーホルダーとして使用しています。
フランスのマリン用品を扱う老舗のメーカーで、その機能性とデザイン性からキーホルダーとしても多くの人に選ばれている名品です。
ただ本商品は、SサイズとLサイズが展開されており、「SとLどちらを購入すべき?」と悩まれている方も多いようです。
つけた印象が全然違うので悩ましいですよね。
そのため、本記事では実際にウィチャードカラビナを購入し、毎日使用している私がその魅力を紹介するとともに、おすすめサイズもお伝えいたします。
本記事をキーホルダー選びの参考にしていただけたら幸いです。
ウィチャードセーラーカラビナのご紹介
こちらが今回ご紹介する「ウィチャードセーラーカラビナ」のSサイズです。
同社の「バウ・シャックル」と組み合わせて使用しています。
シャックルを使用することでより高級感が増し印象的になります。
また、「made in France」で所有欲も満たせるアイテムです。
お値段もカラビナS(2,640円)とバウシャックルS(1,320円)で組み合わせても3,960円とブランドアクセサリーやキーケースを買うよりはるかに安くお求めできます。
ウィチャードセーラーカラビナの3つの魅力
では、私がウィチャードカラビナを選んだポイントである「3つの魅力」をご紹介します。
プロのヨットマンが使用する機能性、品質
ウィチャードのカラビナは元々ヨットのロープを固定する器具としてプロのヨットマンたちに長年愛されていました。
現在はその品質の高さからロッククライマー、スカイダイバー、レスキュー隊、そしてなんと宇宙飛行士まで使用しているとのこと。
使用する器具が命に影響する職業の方に選ばれる強度・品質の高さはお墨付きと言えます。
もともとロープを固定するために使用していたため、フック部分のバネは固めです。
なので不用意に外れる心配もないです。
また、ステンレス製で重厚感があり持ち歩く安心感もあります。
カラビナは可動箇所のフックから壊れてしまうことが多いのでこれは安心ですね。
Maison Margiela (メゾン マルジェラ) も使用するデザイン性
シンプルながら洗練されたフォルムと重厚感、高級感のあるデザインが魅力的です。
この金属感が男性には好まれています。
ステンレス製で錆びないため経年変化も楽しめます。
傷がついても味として楽しめるので、ガシガシ持ち歩きできますね。
出典:https://www.truss.jp/shopdetail/000000000355/
また、ウィチャードの「スナップ シャックル」は過去にメゾン マルジェラのキーアクセサリーに使用されたこともあります。
同品にレザーベルトをつけたマルジェラらしいデザインが魅力的です。
組み合わせを楽しめるオリジナリティ
カラビナとシャックルを組み合わせる楽しさがあります。
本記事で紹介した「バウ・シャックル」以外にも「ストレートシャックル」、「ツイストシャックル」があり、お好みで組み合わせられます。
また、カラビナ特有の楽しみ方として、お気に入りのチャームや鍵など合わせてオリジナリティを出せる楽しみもあります。
ウィチャードセーラーカラビナのサイズ感。おすすめはSサイズ。
出典:https://www.truss.jp/shopdetail/000000000354/
カラビナのサイズ感は[SS][S][L]と3種類ありますが、[S][L]で悩まれてる方が多いようでした。
サイズ目安は以下となります。
SSサイズ:長さ3.6cm 幅1.7cm
https://www.truss.jp/shopdetail/000000000354/
Sサイズ:長さ5.0cm 幅2.5cm
Lサイズ:長さ7.5cm 幅3.3cm
好みと使い方により分かれますが、各サイズのおすすめする人は以下となります。
サイズ選びの参考にしていただけたらと思います。
Sサイズをオススメする人
- 重さがあるため、ベルトループに通して使用してもストレスなく使用したい。
- アクセサリーとしてはそこまで主張させずにさりげなく使いたい。
Lサイズをオススメする人
- よりアクセサリーとして目立たせて使用したい。
- 付ける鍵が多いためSだとバランスが悪くなりそう。
私はLサイズだと少しジャラジャラ感がでてしまうと思い、シンプルなスタイルにもハマるSサイズを選びました。
コーデのアクセントとして取り入れたいならSサイズがバランスよくおすすめです。
ベルトループにつけると、小ぶりな大きさなので夏はTシャツの裾から少し見えるくらいで丁度いい長さです。
鍵が2個しかないのでシンプルですが、今後チャームをつけてオリジナリティも出したいです!
ベルトループがないパンツの場合はバッグに付けても、邪魔にならないです。
バウ・シャックルの使い方のご紹介
最後に、カラビナと一緒に購入した「バウ・シャックル」のSサイズもご紹介します。
丸みを帯びたデザインが美しく、「おたふくシャックル 」とも言われています。
本来、複数のロープどうしが重なって擦れないようにこのようなつくりとなっているようです。
なので複数の鍵を纏める場合にもこの形が適しています。
バウ・シャックルの外し方
ピンの直径は4mmでかなり硬く固定されています。
私もはじめに鍵を装着する際は外すのに時間がかかりました。
窪み部分にねじがハマって固定される仕組みとなっています。
ペンチなどを使用しないと手で外すのは難しです。
ただ、ネジが緩んで鍵を落とすなんてことはなさそうです。
まとめ
以上、ウィチャードカラビナの魅力とサイズ選びのポイントを紹介させていただきました。
洗練されたシンプルなデザインは飽きなく使い続けることができます。
これから何十年(もしかしてー生かも)共にするカラビナを選んでみてはいかがでしょうか。
みなさんのアイテム選びの参考になれば幸いです。
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