こんにちは。にくです。
ルイ・ヴィトン(Louis Vuitton)の財布を使用している方は多いと思いますが、長年使用していると所々にほころび・使用感が出てきます。特にボタンやファスナー部分・・。
- ボタン部分が壊れてしまった。
- ボタンの塗装が剥がれてしまってカッコ悪い。
- ボタン部分が閉まらなくなってしまった。
こんな方も多いのではないのでしょうか?
本記事では、実際ルイ・ヴィトンの財布を使用していた私がルイ・ヴィトン正規店にリペア(修理)をお願いしたので、その費用について実体験をもとにお伝えいたします。
修理前後の写真も比較で掲載いたします。
財布のボタンが壊れてしまったが、「いくらで交換できるの?」「修理依頼時に必要なものってなに?」とお悩み中の方は、ぜひ本記事を参考にしてください。
※本記事の情報はあくまで私の経験による金額、期間です。
製品状態や在庫状況により異なってくると思いますのでご承知おきください。
詳細は店舗までご確認いただければと思います。
ボタン部分は壊れやすい!?修理前の財布の状態
まずは、私が使用しているルイ・ヴィトン財布の修理前の状態です。
スナップボタン箇所は破損しているわけではないのですが、写真のとおり塗装が剥がれてしまっております。
ボタン部分は、凸になっているため、服やカバンの中で擦れやすく同じ状態の方も多いのではないでしょうか?
使用状は問題ないのですが、大人が使用するにはカッコ悪い状態だと気になっていたため、一度ルイ・ヴィトン正規店に持っていき相談してみることにしました。
ルイ・ヴィトンへの修理依頼方法
ルイ・ヴィトン公式サイト内のリペアサービスによると全国のルイ・ヴィトン ストアにて受け付けてくれるようなので、自宅から最も近い百貨店へ持ち込むことにしました。
【お申込み方法】
https://jp.louisvuitton.com/jpn-jp/repair
全国のルイ・ヴィトン ストアにて承っております(渋谷メンズ店、阪急梅田店、阪急メンズ店、LOUIS VUITTON DOVER STREET MARKET GINZA店を除く)
店舗内でスタッフの方に修理を依頼したい旨を伝えると、店舗に併設しているリペアセンターに案内されそこで、お見積り等詳細を伺いました。
ボタンのみの修理金額は「0円」とのこと。
数千円はかかると思っていたのでありがたかったです。w
但し、
- 財布外枠のステッチにほつれがあり、ボタンを外す際に影響が出る可能性がある。
その場合は追加で修理するか電話で確認があるとのこと。お値段は「1万数千円程」のようです。 - 取り換える部品は現行モデルを使用するため、色や風合いに差が生じる可能性がある。
とのことで、修理期間は約1か月で伝票を貰い預けてきました。
ざっと概要は以下となります。
依頼店舗 | ルイ・ヴィトン正規店 |
費用 | 0円 |
期間 | 約1か月 |
依頼時の必要書類 | 特になし(財布本体のみ) |
財布本体のみで受付してもらい、保証書やギャランティー等は特に必要ありませんでした。
当日引き換えの伝票を受け取り、仕上がりまで待ちます。
リペア完了!写真で比較
ちょうど一か月程で、担当の方からお電話があり、仕上がったとのことで受け取りにいきました。
依頼時の説明の通り、追加費用もなく0円で対応いただきました。
紙袋に入れていただき、さらに財布もしっかりと布袋で梱包されていました。
こういう細かなサービス心、嬉しいですね。
こちらがリペアされて返ってきた財布です。
修正前後の比較で見ると歴然で、ピカピカのボタンに交換されており、大変満足です。
ボタンのデザインも交換前のものと、同じで安心しました。
まとめ
以上が、修理依頼~リペア完了までの流れとなります。
とにかく丁寧なアフターサービスで、やはり正規店で買うのがいいな!と改めて感じました。
ボタン部分は開け閉めするため、財布の中で最も負担がかかる箇所です。
壊れてしまった方も、諦めて買い替える前に、一度修理可能か見てもらうことをオススメします。
※本記事の情報はあくまで私の経験による金額、期間です。
製品状態や在庫状況により異なってくると思いますのでご承知おきください。
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