【2021】無印良品メンズのリネンパンツをレビュー。【メリット、デメリットも解説】

いきなりですが、メンズの夏のパンツ選びって難しいですよね・・。
「ハーフパンツは子供っぽいな」「長ズボンは暑くて汗かくし」と着たいものが限られてしまう人も多いのではないでしょうか。

そんな悩みを解決したのが無印良品の「フレンチリネンパンツ」です。
こちらの商品は素材感、シルエットともに夏にオススメな1着なので今回ご紹介したいと思います。

デメリットも含めて正直にレビューいたします。
本記事を読み夏のパンツ選びの参考にしていただけたら幸いです。

無印良品のリネンパンツ メンズのご紹介

こちらがご紹介する「フレンチリネンパンツ」です。
天然素材の中でも丈夫な繊維と言われている麻を使用した一着です。

カラーはネイビー、ダークグレー、生成の3色展開です。
私は涼しげなカラーが気に入り生成色を選びました。

サイズはS、M、L、XLの4サイズ展開となります。

サイズ感は比較的ゆるめの作りになっており、私は175cm 67kgでLサイズにしゆるめに着れています。

無印良品のリネンパンツのおすすめな点

ここから「フレンチリネンパンツ」のおすすめな点をご紹介いたします。

リネン（麻）100%素材はとにかく快適

本商品の一番の特徴は麻100%素材の風合いと言えます。

麻の特徴としては、

綿などに比べ、少しザラザラとした硬い手触りが特徴です。
麻は通気性が良く吸水・吸湿性に優れていて、繊維が伸びにくく硬いので
汗をかいても肌に張り付かず夏でも快適に過ごす事が出来ます。
また、吸い取った水分を素早く外に発散してくれるので、
カビや雑菌の繁殖も抑えてくれます。

https://www.waja.co.jp/article/1201

通気性・吸湿性に優れており、長ズボンを履いていても、汗でベタつくことを防げます。
まさに、蒸し暑い日本の夏に最適なパンツと言えます。

こちらが生地のアップです。
手触りはそこまでザラザラ感はなく、少し光沢がある生地感になっています。
（生成色ではわかりにくいかもしれないです。）
麻のザラザラした着用感が苦手という人も履きやすいのではないでしょうか。

自宅でも外出時でも履けるデザイン

フレンチリネンパンツは素材の風合いから少しキレイ目な印象もありますが、シルエットはゆったりしておりでベルトも不要なので家でくつろぐ際にも着用できます。

ウエストの紐はお好みで外側でも内側でも結ぶことができます。

バックポケットも2つついているので、外で履く際にも安心です。

使うごとに変わる風合いを楽しめる

麻は水に濡れると強度が増す素材で、使用するごとに風合いが変化します。
天然素材ならではの経年変化を楽しむことができます。

無印リネンパンツのデメリット

私がリネンパンツを使用していて気になった点もご紹介いたします。

シワになりやすいため収納に注意

麻100%ならではの特徴となりますが、シワがつきやすいです・・
なので、干す時と収納時は、なるべく伸ばしておくことを意識するのとあわせてシワ取りスプレーを持っておくのをオススメします。

服のしわになっている箇所にスプレーをかけて、手でのばして乾かせば、だいぶマシになります。
※色落ちやシミになる可能性もあるので、一度目立たない箇所で試した方がいいです。

表面に毛玉のようなものができる

こちらも素材ならではの特徴となります。
生地の繊維が絡み合って、玉のようなものが表面についたものです。

気になる方もいると思いますが、これも麻ならではの素材の風合いとして楽しんだ方がいいですね！

175cm 67kgでLサイズの着用感

では、私が着用したLサイズの着用感をご紹介します。

シルエットはテーパードですがゆったりしております。
家でも着用することを考慮して、膝を曲げてもストレスないサイズ感でゆったりめにしました。

Mサイズでもサイズ的には丁度よくLとMでかなり悩みました。
Mだともうすこしスタイリッシュな印象になるため、好みになるのかなと思います。

裾が長い場合はロールアップして、TEVAのサンダルをあわせても夏らしく涼しげな印象です。

まとめ

いかがでしたでしょうか？
夏に履ける最適なパンツのご紹介でした。

お値段は3,990円となります。
ユニクロのパンツが1,990～2,990円の価格設定が多いことを考えると少し高めにはなりますが、麻100%であることを考えるとオススメな1着といえます。

ぜひ、パンツ選びの参考にしていただけたら幸いです！